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【清水都心まちづくり特別委員会】  

第2回目の委員会となる今回は、先ずは静岡市が描いた絵図をもとに企画課から総論の説明を受け、その後委員より質疑応答と要望を行いました。

主には2020年代前半に完成を目指す海洋文化施設、いわゆる海洋ミュージアム(水族館)について質問と要望が集中しました。

◆具体的な質問内容とその回答は、
Q1.集客の見込みはあるのか? A.単なる水族館ではなく学術研究機能を兼ねた学べる水族館、博物館で差別化を図る。
Q2.建設予定地はどうなっている? A.東洋製罐跡地に建設予定、会社側と話はしているが用地は未取得。
Q3.東海大学海洋博物館と競合しないか? A.水族館機能は新設の海洋文化施設に移し、東海大学海洋博物館は研究機関として残すことで棲み分けをする。

◆具体的な要望は、
・短期、中期、長期的なタイムスケジュールの確認。
・JAMSTECとの連携の必要性。
・県との意思疎通。
・建設予定地の早期取得。

最後に、本特別委員会が取り上げる案件は、静岡市にとってどれも非常に大切で難しい事柄です。このままでは企画課が忙しすぎてパンクしてしまうのではないかと心配です。早急に海洋文化都市に特化した局を作る必要性を感じました。

※画像は静岡第一テレビの夕方ニュースnews everyより。

【深澤陽一 × 堀努】対談動画(SDGs)

【深澤陽一 × 堀努】対談動画(清水みなとまちづくり公民連携協議会)

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