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【2020年東京オリンピック】

2017年5月13日、降りしきる雨の中、JR東静岡駅北口の長年塩漬けにされていた市有地広場に、国内屈指のローラースポーツ場がオープンしました。

これは、2020年東京オリンピックにスケートボードが正式種目になることを見越して(昨年9月に正式種目に決定されました)、静岡市長の政治的判断のもと、静岡市が民間の若者達と協力して整備を進めてまいりました。

会場内は若者達の活気に満ち溢れていました。これは、政令市である静岡市に足りなかったものであり、静岡市の人口減少問題に取り組む上で、重要なヒントとなるでしょう。

今後、このローラースケート場で練習した子供達が、将来のオリンピック選手になるかもしれません。
また、静岡市はオリンピックのホストタウンとして、この施設を基点とした諸外国からのキャンプ地を誘致していくことでしょう。

なお、この施設は恒久的な施設ではありません。
静清合併による新市役所庁舎→アリーナ→メッセorサッカースタジアム、と様々な案が泡の様に出ては消えてきました。

一部批判もありますが、現状ではこれがベターな選択であり、後年、静岡市の英断だったと評価される日がくると信じてます。

東京オリンピックが終わった後、この土地をどの様に有効活用していくのか。引き続き静岡市の叡智が求められております。

雨ニモマケズ 知事ニモマケズ

【深澤陽一 × 堀努】対談動画(SDGs)

【深澤陽一 × 堀努】対談動画(清水みなとまちづくり公民連携協議会)

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