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【三保半島のこれから】

▶先日「清水みなとまちづくり公民連携協議会」による公開説明会が開催されました。その中で最も印象に残った内容は「三保半島」についてでした。▶まず横浜港と比較して、清水港の対岸として近く、残る自然が圧倒的な魅力であると定義付けがなされました。▶そのうえで、今後、「貝島・塚間エリア」にJAMSTECの海洋研究拠点を誘致する事と、「真崎エリア」をマリンスポーツの聖地・グランピングスポットとして位置付けることが盛り込まれました。(三保の名前の由来は、真崎・貝島・塚間を稲穂に例えたことに起因する)▶これまで静岡市は、「江尻・日の出地区」を海洋文化拠点エリア、そして「草薙・東静岡エリア」を文教エリアとするなど、重要地点においては特色のあるゾーニングを行なってきましたが、三保半島については明確なゾーニングがなされておりませんでした。▶本グランドデザインは、その意味で非常に画期的であり、今後の市政運営において三保半島を考えるうえで極めて重要な指針となりそうです。

【深澤陽一 × 堀努】対談動画(SDGs)

【深澤陽一 × 堀努】対談動画(清水みなとまちづくり公民連携協議会)

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