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三島由紀夫について

 みほしるべで開催中の三島由紀夫と天人五衰展を見学しました。三島由紀夫と静岡市の関係は、1970(S45)5月1日〜3日、清水港駿河湾と駒越海岸を取材したとされ、小説の主人公(安永透)が勤務していた「帝国信号通信社清水港事務所」は、かつて駒越に存在した「東洋信号通信所清水事務所」がモデルとなったとの事。なお、現在跡地には案内板が設置されています。戸田書店発行の季刊清水39号によると、駒越の人々は・・三島由紀夫を余り語らない。とあります。私が普段接する駒越の皆様も同様です。50年前の自決について当時を知る人々は、三島由紀夫という人物をどのように評価してるのでしょうか。
余談ですが、2012年公開の映画「11.25自決の日三島由紀夫と若者たち」は、静岡市役所本館のエントランス車寄せ屋上を、自衛隊市ヶ谷駐屯地総監室前のベランダに見立てて撮影されたそうです。

【深澤陽一 × 堀努】対談動画(SDGs)

【深澤陽一 × 堀努】対談動画(清水みなとまちづくり公民連携協議会)

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