私たちのまち清水区は、豊かな自然や歴史・文化、そして人と人とのつながりに支えられ、先人たちの努力によって育まれてきました。その積み重ねが、今の清水区の姿を形づくっています。
令和8年は、物事が大きく動き、新たな流れが生まれやすい年と言われています。社会や経済の変化が加速する中で、勢いに任せて進むのではなく、「何を大切にし、何を次の世代につないでいくのか」が、これまで以上に問われる一年になると感じています。
少子高齢化や地域活力の低下といった課題に直面する今、私は、若者とシニア、そのどちらかに偏るのではなく、全世代が安心して暮らし続けられるまちづくりこそが、清水区の未来を支える力になると考えています。
若者にとっては、夢や希望を持ち、安心して働き、家庭を築いていける環境が必要です。そのために、地元企業の活性化や新たな産業の芽を育て、安定した雇用を生み出すとともに、子育てや教育環境の充実に取り組んでまいります。
一方で、シニア世代の皆さまが、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、医療・介護体制の充実に加え、地域コミュニティによる支え合いの仕組みを大切にしていきます。
また、未来を語るうえで欠かせないのが、防災・減災への取組です。自然災害への備えを着実に進めるとともに、日頃から地域のつながりを深め、「いざという時に助け合える関係」を築くことが、市民の命と暮らしを守る力になると考えています。
私は、市民の代表ではなく「市民の代理」であるとの自覚を胸に、市民が主役、議員は脇役という姿勢を大切に活動してきました。これからも、情熱だけでなく、冷静な判断力をもって、市民の声に耳を傾け、先人たちが守り育ててきたこの清水区を、責任をもって次の世代へとつないでまいります。 本年も引き続き、ご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。