平成30年7月の豪雨災害で犠牲になられた方々にお悔みを申し上げます。
先日、早稲田大学にて地方議員対象のセミナーが開催されました。全国から1,000人の地方議員が集まり、大隈記念大講堂は満席となりました。
テーマは地方創生と議会制度改革。北川正恭さんや片山善博さん等、首長経験者からお話を伺いました。
なかでも、熊本市の大西市長の講演は、2016年に起きた熊本地震の経験則に基づくものでしたので、時節柄大変参考になりました。
大西市長は、大規模災害に対して公助(自治体)だけの力には限界がある、自助と共助と三位一体になることが重要であると説きました。
また、議員各自が執行機関(市長等幹部職員)や市民とどのように向き合っていくのかが大切であることも話されました。
現在、静岡市は市内各地に雨水処理施設を整備しておりますが、万が一起こってしまった場合の備えを個人的にも、そして議員としても改めて考えてみたいと思います。
皆さまも、いま一度静岡市ホームページより洪水ハザードマップご覧下さい。