静岡市はこのほど清水次郎長を紹介する冊子を作成しました。74年の生涯のうち、後半生の地域貢献時代に焦点が当てられています。 1820年2月14日に次郎長さんが生まれて今年は生誕200年という節目の年でした。今回6,000部が市内の公共施設や小中学校に配布され、清水区内の中学2年生の授業で使用されます。次郎長さんは渡世人であった事もあり、消極的な意見をお持ちの方もいると思います。しかし、清水区民の義理人情を重んじる心意気を子ども達に受け継いでいく事は大切であり、上手にこの冊子を活用していただきたいと願っております。