清水港湾事務所100周年記念で、鈴与株式会社 鈴木与平 会長の講演を拝聴。軍港から商業港、または産業構造の変遷といった清水港の歴史を学ばせていただきました。とりわけ印象に残った言葉は、①港湾計画と都市計画の一体化。②物流機能と海洋的学術・文化・スポーツの集積。③清水のアイデンティティを鮮明にする事。221年もの長きに渡り清水港と共に歩まれた企業のトップが語るこれらの言葉には、プライドと使命感が満ち溢れていました。そして、静岡市が目指す国際海洋文化都市実現への施策に対する羅針盤であるともいえます。