昨日、駿河湾の国際研究拠点化を目指す「(一社)海洋文化硏究拠点化推進協議会」の講演会「北極政策の最前線」を聞きました。日本はアジアで最も北極海に近く、新たな航路として活用出来れば、スエズ運河経由の南回りと比較して40%航海距離が短縮されるそうです。現在、JAMSTECは砕氷機能を持つ北極域研究船「みらいⅡ」を建造中で、観測研究のほか、資源調査や新たな航路開拓も期待されます。総建造費は約339億で、2026年に完成予定です。清水港への基地誘致が熱望されています。
昨日、駿河湾の国際研究拠点化を目指す「(一社)海洋文化硏究拠点化推進協議会」の講演会「北極政策の最前線」を聞きました。日本はアジアで最も北極海に近く、新たな航路として活用出来れば、スエズ運河経由の南回りと比較して40%航海距離が短縮されるそうです。現在、JAMSTECは砕氷機能を持つ北極域研究船「みらいⅡ」を建造中で、観測研究のほか、資源調査や新たな航路開拓も期待されます。総建造費は約339億で、2026年に完成予定です。清水港への基地誘致が熱望されています。
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