9月例会の講師は、大河ドラマで時代考証を多数務めた小和田哲男先生でした。
現在放映中の「おんな城主直虎」について先生は、他の大河と違う部分は、井伊谷がおよそ2万石程度の小領主が故、農民の生活まで詳しく掘り下げて描写されている部分だそうです。
例えば、徳政令について農民の目線からあそこまで掘り下げて描かれた大河はあまり例がないそうです。
他にも大河の舞台裏をお話ししていただき、フムフムと聞き入ってしまいました。
最後に先生とツーショット写真を撮りました。先生のネクタイの柄は、今回の大河でも大活躍した寿桂尼でした。