清水桜が丘公園内の復元記念塔。(昭和61年完成)元々は、清水市初となる都市計画事業を記念して、昭和7〜35年の期間、桜が丘交差点の中央に設置されていました。塔は御影石造りで高さ10m、尖塔部分は当時のままで、基部は交差点の5差路に合わせて5角形、中央に水飲み場があります。
復元場所について、郷土史「岡地区のあゆみ」によると、〜第1土地区画整理事業の記念公園である桜が丘公園がいわば戦後の都市計画のシンボルであるので、この中が良い、戦前も戦後もなく、昭和の大事業の証として残ってほしいとして、この地が選ばれた。〜と記されています。